ボス/妖怪一覧 |
雑賀孫一 |
滲みゆく覆水
三つ目の伝言 |
紀伊国(現在の和歌山県)を本拠とする雑賀衆の頭領。孫一とは雑賀衆の頭領が代々受け継いだ通り名で、本名は鈴木重秀(すずきしげひで)。
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今川義元 |
人妖の桶狭間
今川の忠義者 |
東海道の大部分を支配下におさめ、海道一の弓取りと称えられる大大名。
信長の天下統一への道に立ちはだかる、巨大な壁と言える存在。
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真柄直隆 |
屍山氷河
兄弟刀 |
朝倉家の家臣。五尺三寸(およそ160cm)もの大太刀、太郎太刀を軽々と振るった怪力の猛将として知られる。姉川の戦いでは単騎で徳川勢に突撃し、十二段構えの陣立てを八段まで突き破ったという。
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浅井長政 |
籠中の翼
夜叉ふたたび |
近江国(現在の滋賀県)の戦国大名。尾張から美濃へと進出した織田信長と同盟を結ぶため、信長の妹、お市を妻に迎えた。信長の義弟として厚い信頼を受けていたが、突如裏切り、越前の朝倉攻めに向かった信長を急襲する。
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藤吉郎 |
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霊石を商う、野心溢れる行商人。主人公の妖怪の力の暴走を抑える、不思議な能力を持つ。守護霊は、日吉大社に祀られる山王権現の使いでもある「真猿(まさる)」。
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蜂須賀小六 |
半妖名裁き
衝天の魔
和魂妖才 |
川並衆の顔役。川並衆は墨俣一帯に棲む和魂妖怪が緩く連帯した、一種の互助組織である。小六はあやかしの血を引いており、体の各所に河童に似た特徴を持つ。
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漆黒のサムライ |
御前試合 |
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本多忠勝 |
手には蜻蛉、頭に角 |
徳川家康配下の戦国武将。通称は平八郎(へいはちろう)。特に功績の大きかった四武将の一人として、徳川四天王に数えられる。徳川家に代々仕える譜代の家臣で、群を抜いて戦功めざましく、圧倒的に不利な戦況でも敵勢を驚かすほどの見事な撤退戦を演じ、“家康に過ぎたるもの”と高く評価された。
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織田信長 |
魔王の剣 |
若き日の織田信長。奇抜な振る舞いや服装を好み、うつけと呼ばれた。服装の各所に南蛮趣味がうかがえる。守護霊は「豹尾神(ひょうびしん)」。不浄を決して許さない苛烈な神、三宝荒神の化身だという。
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松永久秀 |
三悪の梟雄 |
大和国(現在の奈良県)を本拠とする戦国武将。通称は弾正(だんじょう)。主家である三好家を圧倒して当主を亡き者にしたほか、足利将軍家を京から追放するなど、梟雄(きょうゆう)と呼ばれるに相応しい非道を用いて畿内を席巻した。裏切りをためらわず、奸計に長ける反面、茶の湯などを愛する風流人で、高価で貴重な茶器を多数目利きして掘り出し、所蔵したという。
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斎藤義龍 |
虚ろなる魔城
戻れぬ岐路 |
斎藤義龍(さいとうよしたつ)は、美濃国の戦国大名。斎藤道三の嫡子。道三の隠居に伴い、家督を継いで稲葉山城主となった。しかし、父の道三とは敵対。荒れ果ててゆく稲葉山城を拠点に、終わりの織田信長と争った。
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前田利家 |
滅びの晩鐘
槍の又左 |
尾張国(現在の愛知県)の武将。若い頃より織田信長の小姓として近侍し、その武勇から"槍の又左"の異名を取った。
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前田慶次 |
大ふへん者 |
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ウィリアム |
青き目のサムライ |
ウィリアムはイングランド人の船乗り。幼い頃に両親を亡くして以来、アムリタ(霊石)を見つける特殊能力を持つ守護霊シアーシャの力を借りて暮らしていた。しかしある日、エドワード・ケリーという錬金術師にシアーシャを奪われてしまう。ウィリアムは、ケリーを追って海を渡り、日本へと辿り着いた。
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塚原卜伝 |
武の道 |
修行ミッション
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坂田金時 |
至大至剛 |
修行ミッション
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司箭院興仙 |
心眼の悟り
野太刀天狗 |
修行ミッション
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足利義輝 |
二条の剣豪 |
修行ミッション
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加藤段蔵 |
忍の道 |
修行ミッション
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服部半蔵 |
鬼半蔵
紫電が如く |
修行ミッション
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無明 |
双眸鎌利 |
修行ミッション
無明(むみょう)は、妖怪を狩る一族「ソハヤ衆」の頭領の名。守護霊「八百波姫(やおなみひめ)」は、不幸な出来事により人魚に変じた古の姫君だとされる。
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たたりもっけ |
退き口に待つもの
魍魎の島 |
想いを残して死んだ霊が寄り集まり、フクロウの姿をとった妖怪。東北地方の伝承では、惨たらしい手口で殺された者が怨みを晴らすために祟りを為すこと、別の伝承では嬰児の死霊がフクロウに宿って祟りを為すことを「たたりもっけ」と呼びます。
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牛頭鬼 |
声、黄昏に響きて
黄金の城 |
牛の頭を持つ鬼「牛頭鬼(ごずき)」。
亡者を苛む地獄の獄卒として、馬頭鬼と共に地獄絵巻などに描かれていますが、
単なる悪鬼として現世に現れる場合もあります。別名を阿傍(あぼう)といい、
仏教の経典や説話ではこちらの名で記されていることが多い妖怪
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柴田勝家(半妖) |
滅びの晩鐘
眠らぬ魂魄 |
巨大な牙が生えた姿に変貌した勝家。
両眼は禍々しく赤い光を放ち、背中には無数の刀が突き刺さっています。
墨俣で主人公と出会った際には、武骨ながらも温情ある武将だった勝家。
一体何が彼をこのような禍々しい姿に変えてしまったのか。
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両面宿儺 |
落日の天王山
復すべき調和 |
背中合わせに赤と青の二対の鬼がくっついた姿をした妖怪。仁徳天皇の治世に出現し、四本の腕に持った複数の武器を振るって収奪を行ったそうです。明智軍の本陣に踏み込んだ主人公は両面宿儺と衝突。苦戦は必至の強敵です。
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馬頭鬼 |
桜禍の村
黄金の城 |
馬の頭を持つ鬼、馬頭鬼。地獄絵巻や百鬼夜行に描写のある妖怪で、一説には人と馬が大量に死んだ後に、その怨念が混じり合って生まれるという。
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煙々羅 |
煙炎の怪
業火の残煙
阿国の探しもの
黄金の城 |
常闇に呑み込まれ命を落とした人々の恨みの念が、煙状の常世に宿って鬼の形を成したもの。風呂場やかまどなどに立ち上る湯気や煙に紛れ、人を襲うとされる。
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牛鬼 |
滲みゆく覆水 |
牛に似た姿をした巨大な人食いの妖怪。口から毒霧を吐くほか、血や体液も毒性を持つという。
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火車 |
燃え落つ焔
黄金の城
仕舞いの夢 |
火車は死者の亡骸を奪い、地獄へ持ち去るという化け猫の妖怪。自らが地獄に連れていった亡者を苛む獄卒でもあり、経済的に苦しいことを俗に「火の車」というのは貧苦をこの火車に苛まれる苦しさに例えたもの。
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夜刀神 |
蝮の神域
黄金の城 |
額に角を持つ蛇神。穢れを溜め込んだ結果荒魂と化しており、穢れにより付近を毒沼に変えてしまう。角は無数の刀が重なってできており、刃を矢のように放って攻撃してくる。
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猿鬼 |
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猿鬼は、人に虐げられ恨みを抱いた猿がアムリタの力により妖怪化し、巨躯と高い知能を得たもの。頭部の大きな一本の角は猿鬼の力の源であり、鬼と称される理由でもある。
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鎌鼬 |
あやかし一夜城
血染めの刃風 |
つむじ風に乗って現れ人に鋭利な切り傷を与えるといわれる妖怪。人に切り傷を与える風の妖怪の伝承は日本全国にあり、つむじ風そのものを鎌鼬と呼ぶ地方もある。
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魑魅 |
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魑魅(すだま)は、木霊が荒魂と化したもの。元が人畜無害な存在であるため荒魂化しても大した攻撃性を持たないが、物欲が強くさまざまな品物に執着を示す。
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ダイダラボッチ |
衝天の魔 |
ダイダラボッチは日本各地の伝承で語られる巨人。地方によってはダイダラボウ、デイランボウ等の名で呼ばれる。一節によるとダイダラボッチは大太郎法師と書き、一寸法師の真逆で「巨大な人」を意味する名であるという。
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酒呑童子 |
封魔の霊堂 |
酒呑童子(しゅてんどうじ)は玉藻前(たまものまえ)や大嶽丸(おおたけまる)と並んで日本三大妖怪に数えられる強大な鬼。この三体が特別視される理由は、これらの妖怪の遺骸だけが宇治の平等院に納められたという伝承による。
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長壁姫 |
黄金の城 |
長壁姫(おさかべひめ)は城に憑りつき、一体化して生き物のごとく操る力を備えた妖怪。江戸時代に刊行された会談集「諸国百物語」では「城化け物」の名で記されている。
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果心居士 |
醍醐の花見 |
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大嶽丸 |
瞳に映りしもの |
大嶽丸(おおたけまる)は、玉藻前(たまものまえ)や酒呑童子(しゅてんどうじ)と並んで日本三大妖怪に数えられる強大な鬼。伝承によれば、伊勢国と近衛国の国境にある鈴鹿山に住んでいた鬼神とされる。
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怨霊鬼 |
黄金の国
迷い猫 |
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